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公立高校または中堅私立高校へ全員進学を目指して

平成２６年度の公立高校入試では、想像以上の好成果を得ました。平成２７年度入試もそのような好成果を期待したいのですが、現段階では、とても厳しい状況です。本人や親御さんたちの、部活やクラブチームを精一杯やりながら、同時に通知表の成績も上げたいという要望に応えることは、とても難しいことです。

前にも述べましたが、中学校の通知表評価では、テストの点数よりも提出物の提出状況が大きく反映されるようになりました。部活等で、くたくたになった状態で塾で学習しても成果はあまり出ません。塾での学習がない日は、休養をしたいでしょうから、提出物の提出は、期限に間に合わなかったり、いい加減なものになってしまいがちです。これが悪循環になっているようです。こういった状況から一時も早く抜け出すには、何か自分のやりたいことを制限しなくてはならないでしょう。健康な人が、病気になったらどうしますか。一時も早く病気を治そうとするのではないでしょうか。やりたいことがあっても、健康の回復を第一に考えるのではないでしょうか。学校の成績も同じです。学力がどんどん下がっているときに、ただ、指導を受けるためだけに塾へ来ていてもなかなか成績の向上はかないません。敬倫塾での宿題もついついいい加減になり、提出物の提出もギリギリになるか提出できないことになります。この様な状況を断ち切るために、敬倫塾では、これから入塾しようとしている人達及び現在の中２以下の生徒に対して、新しい基準(別紙、内規参照)を設けました。

すべての塾生が、指導を受けていて良かったと言えるよう、敬倫塾は更に指導の徹底を図ります。どうかご理解下さい。