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多くの方々が、公立高校入試についての情報をおもちだと思うのですが、塾生全員が第一志望合格を勝ちとることは、難しいです。本校では、無理ではない受験校を選択した人の約90%が第一志望校に合格しています。公立高校入試に失敗しないようにするため、皆様方に公立高校入試についてお話致します。
公立高校入試の合否は次の2つで決まります。
最低限必要な合計点はおよそ次のとおりです。
旭丘・明和・向陽 ⇒ 42以上
菊里・千種 ⇒ 39以上
桜台・昭和 ⇒ 36以上
名西・旭野 ⇒ 34以上
名西・松蔭等については、内申点が低くても、当日の入試の得点が非常に高い場合は合格できます。
当日の試験点で何点とれるかの判定は、皆さんが受けている全県模試の偏差値を利用して下さい。
旭丘・明和・向陽・菊里 ⇒ 偏差値68以上
千種・瑞陵 ⇒ 偏差値66以上
桜台・昭和 ⇒ 偏差値62以上
名西・松蔭等 ⇒ 偏差値59以上
第一志望校に合格できなかった人の多くにみられることは、次の2つです。
@ 2年生の3学期以降に塾に入り、成績が急激に上がったので、志望校のレベルを上げた。
入塾をきっかけに、学校の成績も大きく向上する場合があります。しかし、それはあくまで3年生の学習内容に相当する部分だけです。1〜2年生の学習内容に弱いところがあっても、3年生の通知表とは無関係です。通知表の成績が上がったのに、その点数にふさわしい学力がついていないというケースはよくあります。
A 自分の進学したい高校へのこだわりは強いが、その学校に合格するための内申点や偏差値のことがよく理解できていない。
このような人は、毎年2〜3人はいます。自分の進学したい高校があるのなら、その学校に合格するためのハードルを越えていなくてはなりません。偏差値は勉強次第で上がりますが、通知表の評価は提出物や授業中の態度が大きく影響します。また、実技科目は、本人の実技能力だけでなく、その教科を受ける姿勢が通知表評価に大きな影響力をもちます。1年生のころからよい学習姿勢をとっていく必要があります。
今年は、7月3日(日)に各校で進学説明会があります。塾の資料や説明を通じて、全員が第一志望校に合格できるよう指導していきます。
皆様のご意見をお聞かせ下さい。