広がる地元国公立大の門
昨年度の名西高校の合格実績を見て下さい。
名西高校全体 | 敬倫塾生 | |
名古屋大学 | 1 | 1 |
名古屋工業大学 | 3 | 3 |
岐阜大学 | 2 | 0 |
三重大学 | 6 | 1 |
静岡大学 | 3 | 1 |
計 | 15 | 6 |
現役で合格した6名は、全員が高校1年生の時から敬倫塾で学習していました。中学卒業時には、通知表の合計が30の人もいました。彼らはどうして、現役で国公立大学に合格、進学できたのでしょう。
6名中、3名は一般入試で合格し、その他は推薦で合格しています。
現役で進学できた人達の特徴をいくつか挙げてみましょう。
- 通学に要する時間が20~30分である。
(多くの高校は、通学時間が50分以上かかります) - 高校入学当初から、いい学年順位をとっていた。
(中学時、内申が少ない生徒でも、全県模試の偏差値は60以上だった。) - 定期テストの内容が特別に難しいものではないため、大学入試のための実力をつけるための時間を充分にとることができた。
- 多くの高校生は一方通行の映像授業*1を受けているが、質問は一般的に難しいので、分からない部分をきちんと埋めることができていない。敬倫塾では、質問に対してすぐに応じることができる教師がいるため、彼らよりいい状況で学習を進めることができた。また、センター試験後の国公立大学二次対策も充実していた。
- 弱点部分を短期的に個別指導により無くすことができた。
- 全員が高い目標*2をもっていたので、自分もそれを維持することができた。
*1 映像授業の急速な普及
原因は主に2つあります。
(1)難関大学に入学したいと思う高校生の割合が毎年すごい勢いで下がりつつある。また、部活にのめりこむ高校生が増え続け、予備校等は、早い時間(午後5時台)から高校生を集めることが困難な状態となっている。
通学時間が1時間ほどかかる高校生が帰宅する時間は、午後8時近くになってしまう。生徒が来る時間が様々なので、講師による一斉授業は利用しにくい。
(2)予備校は、現役の高校1・2年生の指導が難しくなっているため、講師は高校3年生と浪人生を主な対象としている。優秀な講師が予備校だけでなく、自分達の授業を広く多くの人達に知ってもらいたいと思うようになった。その為、予備校以外の会社が、学習塾業界に積極的に参加するようになった。
*2 高い目標でも実現可能
高校生になると、多くの人達が勉強をほとんどしなくなる。高校入学時より、コツコツ勉強し始めた人は、2年間で信じられないほどの実力をつけることができる。その成果は驚くほどのものである。多くの高校生は、3年生の6月頃から勉強し始めるので、準備不足のため、結局は受験科目数の多い国公立大学の入試をあきらめてしまう。
2020年3月からの敬倫塾の取り組み
敬倫塾は、2020年3月より、個別指導にて映像授業を採用予定です。これは、有名問題集の単元とリンクした、各5分程度の動画による“映像参考書”のようなものです。これを採用する塾は全国的に増え続けそうですが、敬倫塾は各教科の講師が質問に対応できるという点で、とても優位であると言えます。