開けなかった高校進学説明会

今年は、新型コロナウイルスの感染を心配し、毎年6月に開いております高校進学説明会をすることができませんでした。愛知は新しい感染者もほとんど出ない状況ですが、東京都では大変なことになっています。ですから、今回は全体の説明会は中止し、7~8月に各校舎にて三者懇談時に、資料等の説明も兼ねて行おうと思っています。本校及び敬倫メイツの皆様は、8月13日~15日頃を予定します。黒川校・白壁校については、校長より御案内させて頂きます。また、日程が確定しましたらホームページに掲載致します。

去年からですが、私立高校に進学しても、かなり高所得者でない限り、授業料の負担がなくなりました。そのため、急激に私立高校進学希望者が増加しました。

敬倫塾・敬倫メイツで指導を受けておられるほとんどの方が大学までの進学を希望されています。入試制度は猫の目のように変わっていますが、高校入学後の3年間はとても大事なものです。

新型コロナウイルスの影響を受け、業績に不安が続く企業の割合は高くなっていくことは必至ですから、大学についても、就職を前提として考えていかねばなりません。ただ大学を出ただけでは就職は難しくなっています。自分が将来どんなことをしたいのかを早めに決めることができれば、毎日を有意義に過ごすことができます。自分のしたいことをするには学力が今まで以上に必要となるでしょう。

公立高校進学をご希望の皆さんへ

英・数・国・理・社の5教科に3があっても合格できる高校はあります。しかし、難関私立大学や国公立大学への進学を考えているのならば、全教科4以上にしておきたいものです。通知表の評価で4がとれていなくても全県模試における偏差値が57以上あればいいでしょう。高校は学校ごとに教科書が異なります。一般的にレベルが高い高校は、レベルの高いものを使用します。義務教育で使用されている教科書と比べるとかなり難しいと思ってください。高校入学後、ほとんどの人が部活動に参加したいと思います。勉強との両立がなければたとえ高校生活を楽しめたとしても、大学進学では思うように行きません。

次の4つのことをよく考えて進学先を決めて下さい。

  1. 公立高校に進学しても、難関私立大学・国公立大学まで進学できる人はごくわずかである。
  2. 中学時代と比べ、ほとんどの人が家庭学習をしなくなり、自分もその影響を受けるリスクが高い。
  3. ほとんどの高校では、通学時間が50分以上である。
  4. レベルが低いと思っている大学でも、一般入試で合格することはかなり難しい。

私立高校進学希望の皆さんへ

私立高校は3つに大別できます。愛知・名城大付属・中京大中京・愛工大名電と、名古屋、及びその他です。

〔1〕愛知・名城大付属・中京大中京・愛工大名電を目指す方

これらの学校では、英・数・国・理・社の5教科の通知表評価はすべて4以上にしておく必要があります。これは、3年生の2学期における評価においてですから、1学期に悪かったら、急ピッチで成績を上げるようにして下さい。

通知表の評価は定期試験より学習態度や提出物の状況に大きなウェイトがおかれますので、長く評価が3以下であった人には、なかなか難しいことでしょう。それと、全県模試で各教科57以上の偏差値が必要です。

〔2〕名古屋高校を目指す方

この高校は大学進学にとても力を入れています。通知表の評価は合否に影響せず、当日の入試における成績を重視して合否が判定されます。全県模試で60以上の偏差値を目指して下さい。

〔3〕その他の高校

多くの高校が、当日の試験の成績で判断されます。学力に自信のない人は、一般入試ではなく、推薦入試を利用するのがよいと思います。推薦の場合、学校でOKが出ればほとんど合格できますが、一般入試では試験の成績が大きく影響します。一般入試では最大3校まで受験できますが、これは、どこが合格するかわからないからだと思っています。

敬倫塾では偏差値を把握していますので、合否の可能性をかなり正確に判断できます。11月の保護者会を是非御利用下さい。