夕方になったら早めに自転車のライトをつけましょう!

 これから秋が深まるにつれて日が短くなっていきます。自転車で通っている塾生は、夕方、うす暗いときでも早めにライトをつけましょう。暗い中、ライトをつけないで運転するのは危険です。ライトが壊れたままで自転車に乗るのはさけてください。道路交通法でも定められています。

道路交通法 第52条 (一部省略)

車両等は、夜間、道路にあるときは、政令で定めるところにより、前照灯、車幅灯、尾灯その他の灯火をつけなければならない。

 自転車も「車両等」に含まれ、運転するすべての人が法律を守る必要があります。夜道でライトをつけずに運転すれば、違反行為で罰金が課せられることがあります。

 ライトをつける目的は、暗い中で歩行者や障害物などを見つけるためだけではありません。他の歩行者やドライバーが、あなたの運転する自転車をはやく見つけて、危険をさけてもらうためでもあります。他人に迷惑をかけないのはもちろん、自分の身を守るためにも、自転車のライトは早めにつけて安全運転をこころがけましょう。