公立小学校5・6年生の外国語(英語)の通知表評価が始まって数年が経ちましたが、不安を感じていらっしゃる保護者の方も多いと思います。敬倫塾のある名古屋市におきましても、これまでは英語授業への力の入れ方は、積極的とは言えませんでした。そして、全国的にも小学校での「書く」ことや「文法」への軽視が、中学における成績の2極化を招いてしまっています。
敬倫メイツの小学英語クラスでは、このような情勢を鑑み、スムーズに中学英語への橋渡しができるよう取り計らっています。小学校の英語授業の予習はもちろん、単語の綴りを書いて覚える練習や、英文の仕組みの解説まで十分に対応しております。
小5・6クラス英語講座
対象学年 | 小学校5年生・6年生 |
受講基準 | 特になし |
指導教科 | 英語 |
指導校 | メイツ(本校隣接) |
指導時間 | 1講座=週1回・50分 土曜日 小5 16:00~16:50 小6 15:00~15:50 |
標準受講料 | 月額5,500円(税込)(教材費別途) ※個別指導講座の国・算を両教科受講し、かつ理社またはその他の講座のいずれかと一緒に受講される場合、無料となります。 |
※参考 文科省の打ち出す英語教科化の概要および指導内容など
英語教科化の概要
- 5・6年生 年間各70単位時間(週2回程度に相当)
- 600~700語の習得
- 判定資料となるのは、「活動の観察」「パフォーマンス評価」「面接」「授業内の発表」「作業で書き込んだワークシートの内容」「制作物(ポスターやパンフレット)の分析」「ペーパーテスト」など多岐にわたる。
指導内容
文法に関して
- 文法指導はしない。
- He, Sheは、三単現の”~s”や”does”を扱わないよう、助動詞”can”を使った表現に限っている。
- 6年生の後半では、個人的体験を表現するため過去形を扱うが、身近な動作を表現することを重視しているため、むしろ”ate”, “went”, “saw”などの「不規則動詞」を主に扱う。
- 不定詞(to+動詞)・動名詞(動詞+ing)なども含んだ表現が出てくる。
教科書の構成
- 「聞く」「話す」に重きを置いている。名古屋市採択の「NEW HORIZON Elementary」(東京書籍)でも同様である。
- その単元で扱うターゲットセンテンス(重要表現)が示されている。
- 各単元ごとのGoal(達成目標)やCAN-DO(この単元でできるようになったこと)が明確に示されている。
- 身近な単語の各カテゴリ別の一覧ページが多数ある。
扱うテーマや内容
- 言語を学ぶだけでなく、他教科(特に理科や社会)で学ぶ内容にも関連させることで、そちらの教科の授業で行う、思考力や判断力などを意識した演習にもつながるよう配慮している。
- 環境問題、なかでも「食物連鎖」に関しては、「NEW HORIZON Elementary」をはじめ、すべての出版社の教科書で扱われている。
昨今の中高生の英語力は、「聞く」「話す」については確かに向上しています。しかし、その反面、文法的指導が軽減されているため、4技能の土台が脆弱化していることも事実です。
敬倫塾では、「聞く・話す」はもちろん、基礎文法の指導を含めた、「読む・書く」の練習も徹底し、中学・高校になっても困らない本当の英語力を、「国語」指導の観点も絡めて養成していきます。
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